
今年に入ってから、なかなか増えない

かー坊は年初来プラスになったで
こんにちは、ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
今回のブログは、4月資産の振り返りとキャッシュポジションの見直しについてお話しします。
最近、なかなか資産が増えないし、ポートフォリオを整理してみるか!と決心。
長期投資が基本と言えど、ある程度の鮮度を保つことも大事なのかも。
本日もぜひ最後までご覧ください。
4月はめっちゃ株が動きましたね
4月末時点での資産一覧です。
評価額 | 前月比 | |
---|---|---|
国内株式合計 | 4,973,270 | +5,200 |
外国株式合計 | 6,249,994 | -404,886 |
投資信託合計 | 9,030,995 | -256,288 |
債券合計 | 902,281 | -9,014 |
年金合計 | 3,958,031 | -139,563 |
不動産クラファン合計 | 317,397 | +2,429 |
外貨合計 | 213,712 | -9,031 |
仮想通貨合計 | 616,084 | +55,516 |
預貯金合計 | 1,979,938 | -194,621 |
合計 | 28,241,702 | -950,258 |
2025年に入ってから、なかなか資産が増えません…
4月もマイナスで終えました。

4月の相場をざっくり振り返るで
トランプ大統領の相互関税発表があった、4月上旬は1年半ぶりの安値水準となったこともありました。
月半ばからは相場を持ち直し、4月の日経平均株価は月間で427円(1%)高でした。
記事執筆時点(5/18)は割と戻ってきているとの印象です。
キャッシュポジションを増やす

4月の急激な相場変動を受け、キャッシュポジションを増やそうと考えました。
定期売却の難しさを感じたから
毎月定期的にVTIを売却していましたが、4月の株価を見て「今は売るのはもったいない気が…」と思い、積立投資には余剰分のキャッシュを充てました。

もっと淡々と対応できればいいのだけれど…
【NISA満期VTIの定期売却→積立投信へ再投資】のサイクルキープのためにも、売れるとき(≒売りたいと思ったとき)にVTIをまとめて売却しようとのねらいです。
幸いにも、
ため、手持ちのキャッシュで賄えましたが、4月のような相場が半年〜1年続くとちとキツイ。
意思の力を借りずに機械的に処理するのが最適。
とはいえど、自分が納得するタイミングで現金化しておく方が心理的にラクだと判断しました。
下落相場への耐性を高めるため
当然ですが、キャッシュポジションが多いほうが下落相場への耐性が高まります。
今のわたしは収入がなく、手持ち資金をやりくりしている状態。
にもかかわらず、資産全体の株式比率は7割を超えており、少しリスク過剰かと感じることも。
当初の投資目的が達成できたものは売却してもよいかな…と考えています。
5年前に国内株を整理して米国株へ移行したとき、「古いモノを手放したら新しいチャンスが入ってきた」と感じました。
根拠はないけれど、今回も銘柄整理をしたら、何か新しいモノが入ってくる予感。
お金を通じて豊かな人生を送るにはどうしたらいいか

「サクサク効率的に投資する」がコスパ最強とわかりつつ、相場が下がるとイヤな気持ちになるし、生活に実利のある投資には喜びを感じるし。
ポートフォリオって合理的な資産バランスだけでなく、自分の価値観や安心感とのバランスも大事ですね。
数年前の自分ならば増やすことばかりに注力していましたが、最近は「お金を通じて豊かな人生を送るにはどうしたらいいか」を考えるようになりました。
「最適化」と「心の満足」の両立は難しそうですが、自分なりの落としどころがきっとあるはず。
少しポートフォリオを整理したら、見える景色が変わってくる気がします。
続きはまた次月。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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