みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
会社員のみなさん、お仕事楽しいですか。
わたし?え、聞かないでくださいよ(ρω< )⌒☆
転職を考えることもしょっちゅうしばしばありますが、そもそもどこの職場も同じような問題を抱えています。「理想の職場」が欲しかったら自分で作るしかありません。
ゆるゆると会社員を続けるためには、「理想の職場」探しよりも「これなら妥協できるかな」という妥協ポイントを見出す方が簡単です。
いきなり転職…ちょっと待った!
もうここの職場はアカン。
えーい、転職や!
転職活動開始??
■_ヾ(・・*)カタカタ
う〜ん…。
転職サイト見てても、「コレ」って企業が見つからへん
転職サイトなんて所詮「広告」だから、中身は盛りの宝庫です。
わたしは転職サイトの原稿を作る仕事をしたことがあります。
なんちゃらキャリアのライターさんが作ってくれる原稿は、「これ、どこの会社…??」という内容の原稿。
唯一正しいなと思った箇所は
「入社してすぐに全てをお任せするわけではありません。徐々に業務に慣れていただき、将来的には幅広く様々な業務に携わっていただきたいと考えています」
↓(翻訳)
「入社してイキナリたくさんの仕事を任せるわけじゃないけれど、慣れてきたら色んなことやってもらうから覚悟しておいてね」
そう、転職サイトの広告群から自分が働きたい企業を探すのって困難なんです。
「理想の職場なんてない」と考える
転職すれば全てが解決するなんてありえません。
社外の方と話していると、どこも似たような問題を抱えていて、「理想の職場って日本にあるの?」という状態です。
- 残業が減らない、休みが取れない。
- 無駄な会議が多い。
- 業務が属人化している。
- 上司・同僚との人間関係がイマイチ。…
おそらく、「理想の職場」を探すことは困難です。
ならば、いっそのこと「理想の職場なんてものはない」というところからスタートして考えてみませんか。
妥協ポイントを探す
100点満点の職場がないのならば50〜70点くらいの職場を探すこととなります。
このマイナス30〜50点、「ココまでならば辛抱できる」「いやだけれど、コレがあれば頑張れる」という自分なりの妥協ポイントを整理しておくことが大切です。
- 土日は休みたいけれど、振休・代休が取れるならば土日出勤も仕方ないかな。
- ちょっと遠いけれど、始業時間が遅めだから通勤ラッシュに巻き込まれないかな。
- 少数で業務を担当しているようだけれど、きちんとマニュアル化されているようだ。
- 意見が通るかどうかは別として、自分の意見を述べる場があるな。…
職探しで100点を求めても、実際に働いてみれば100点の職場なんてありません。
初めから満点狙いでなく、自分なりの足切り点を決めておけば、転職後のミスマッチや即退職も避けられます。
自分の理想通りの職場なんて干し草の中から針を探すようなもの
「妥協ポイントを探す」なんて消極的だけれど、自分の理想通りの職場なんて干し草の中から針を探すようなもの。
だって、自分以外の人が作ったハコに入ろうとするわけだから、窮屈だったり、しっくりこなかったりするのは当然です。
メラメラとやる気に満ちて活動するだけが転職活動ではありません。
「妥協できる」が志望動機でも大丈夫。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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