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【初☆配当金再投資】米国株残高10,000ドル台でもできた!配当金でVTIを買ったよ

少額投資家には配当金再投資なんて無縁?

少しづつ積み重ねていけば私でもできたよ!

みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。

米国株からの配当金をVTIへ再投資しました。

少額×ドルコスト平均法×ETF投資ですが、配当金の再投資ができました。

少額投資家にとっての配当金再投資と具体的なやり方についてお話しします。

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おさらい!配当金再投資とは

配当金再投資とは、株式からの受取配当金を元手にさらに株式を買い増していくことです。

配当金を受け取る

株を買い増す、株数が増える

受け取る配当金額が増える

配当金を受け取る
・・・

配当金を再投資すると株数が増え、配当金再投資の無限ループができます。

じわりじわりと資産が増えていきます。

配当金を再投資するとどれくらいお得なの?

たとえば、10,000ドルの株式で3%の配当金を受け取る場合で考えてみます。
(株価や配当金の変動、税金は考慮しません)

1年後:300ドルの配当金を受け取る

300ドルで株式を買う

元本部分が10,300ドルとなる

2年目には10,300ドルの3%である309ドルが配当金として受け取る

309ドルでで株式を買う

上記を無限に繰り返していくと、どんどんとお金が増えていきます(複利の効果)

最初に10,000ドル投資して後は配当金を再投資するだけ。
20年後には18,000ドル近くまでお金が増えちゃいます。

配当金再投資が重要な理由は、お金がお金を呼ぶからなんですね。

初心者×少額投資家でも配当金再投資は可能だった

投資を始めたばかりで、再投資するほど配当金が貯まってないんだけれど…。

米国株投資を始めた1年前、「配当金再投資なんてまだまだ先やな〜」と思っていました。

1年間で受け取ったドル建て配当金は199ドル、楽天証券でVTIを1株買いました。

1株分、自分のお金を使わずにVTIが買えちゃいました。
米国株は1株から買えるので、少額投資家でも配当金再投資が可能なんです。

来年も再来年も同じことをすると…嬉しい結果になりそうですよね?

1年も米国株投資を継続したら、初心者でも配当金の再投資ができたよ。

まずは継続が大切!

米国株初心者が再投資をした方法

わたしは毎月少しづつ株を買っていくドルコスト平均法をとっています。

一括で買えばもっとたくさんの配当金がもらえますが、ドルコスト平均法でも少しづつ積み重ねていけば配当金再投資も可能です。

わたしの投資スタイルは以下の通りです。

  • 米国株投資は2019年1月〜
  • 毎月10万円づつ投資
  • インデックス投資メイン
  • 残高は15,000ドル程度

投資のコツは金額よりも継続です。鬼の継続力が必要です。

少額の配当金再投資の注意点

少額で配当金再投資する際、手数料負けしないように注意が必要です。
最近は再投資がしやすい環境が整いましたね。

楽天証券・SBI証券・マネックス証券では、米国株取引の最低手数料が撤廃されました。
以前は最低手数料があったため、1株だけ株を買うと手数料が割高になっていました。

また、個人投資家に人気のVTやVOO、VTIなど特定のETFは買付手数料が無料になりました。
(楽天証券・SBI証券・マネックス証券)

取引する際の手数料は必ずチェック。

投資信託の分配金再投資や証券口座のDRIP機能を使う

実は金融商品や証券口座のサービスと使えばもっと楽チンに配当金再投資ができます。

  • 投資信託:分配金再投資コースを選択
  • DRIP機能:サクソバンク証券で利用可能

投資信託を最初に買うとき、分配金再投資コースを選択すれば分配金が自動で再投資されます。

楽天証券での投資信託購入

楽天証券での投信買付画面のキャプチャです。

分配金コースを「再投資型」に設定すれば、後はOKです。
自動で分配金が再投資され、お金がお金を引き寄せる状態になります。

また、サクソバンク証券では配当金で株式を買い付けるように設定することが可能です。
DRIP(Dividend Reinvestment Plan)機能は海外の証券口座ではメジャーな機能です。

残念ながら、楽天証券・SBI証券・マネックス証券では対応していません。
国内ではサクソバンク証券のみです。

少額だからって諦めない!配当金を再投資しよう!

たった1年ですが、米国株投資を継続すると配当金再投資のウマミがわかるようになりました。

最初の1年、2年はじれったくて、100ドル、200ドルの配当金だと「意味ない」と感じてしまうかもしれません。

でも、100ドル、200ドルの配当金の再投資ができれば、1,000ドルだって夢じゃありません。

焦らず、じっくりと積み重ねていきましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

ゆっくり、しっかり、あなたらしい投資を。

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