連休明けの火曜日。
ちょっとユーウツな気分の人、いませんか?
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
限界まで頑張って、心が悲鳴を上げるー
こんな経験ありませんか。
心が悲鳴を上げて泣いている女性がいました。
彼女が見ていられなくて、つい声をかけてた話です。
「自分ができることは頑張ったつもり。もう頑張れない」と泣く女性
ある日、ランチで相席となった女性の話です。
新入社員〜2年目くらいの女性二人と相席になりました。
一人の女性はメニューをオーダーする時からずっと泣いており、もう一人の女性がずっと慰めていました。
泣いている女性をAさん、慰めている女性をBさんとします。
Aさんは営業職が辛くて、ずっと泣いていました。
「営業って結果が全てじゃない。
人は、一人、一人違って当たり前なのに、どうして過程は評価されないの」
「わたしは小さい頃から人と競うことは好きじゃなかった。
営業は人と競わないといけないから、本当にしんどい」
「嫌だけれど、自分ができることは頑張ったつもり。もう頑張れない」
Aさんの心は限界を叫んでいるようでした。
対して、Bさんは「3年目の先輩の●●さんたち、仕事頑張っててカッコいいじゃない!
わたしたちもあんな風になれるかもしれないし、頑張ろうよ!」と励ましていました。
限界まで頑張っているAさんとまだまだ余力のあるBさん。
話が噛み合っていませんでした。
泣いている女性に声をかけました
食事が運ばれてきました。
わたしは二人が気になったので、お冷やを入れて渡し「どうぞ」と声をかけました。
食事の間もずっとAさんは泣いていました。
「毎日、こんな気持ちでずっと続けるなんてできない。
『カッコよく働く姿』とかそんなのいらないから、もうしんどい」
他のお客さんやBさんは困惑した表情を浮かべていました。
食事中もずっと二人の会話を聞いていました。
食事し終えたとき、、…こんなこと生まれて初めてしました。
彼女のことが見ていられなくって…。
わたしは泣いているAさんに声をかけたのです。
嫌なら辞めたって…、なんとかなるよ
「横から話に入って、ごめんね。
昔、わたしも同じようなこと思ってて、会社辞めたけど、なんとかなってるから。
無理しないでね」と。
声をかけられた女性は驚いていました。知らない人に話しかけられたのだから、当たり前ですよね。
でも、すぐに「あっ、、ありがとうございます!」と泣きながら笑ってくれました。
みんなそれぞれ自分が花を咲かせるのに適した場所があります
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があります。
けれど、植物だって自分にあった場所で育っています。高山で育つものもあれば、川縁で育つものもあります。
人間だって、自分が花を咲かせるのに適した場所があります。
活躍する場所は「ココ」だけではありません。
辛い場所から逃げたって、必ず次の活躍場所があるから。
自分の心が出すシグナルにきちんと耳を傾けて、自分を大切にしてください。
辛い「今」がずっと続くわけじゃないよ。
きっと大丈夫。
彼女は笑顔で過ごしているかなぁ…。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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