PR

【ディズニー】赤字決算でも株価爆上げ!落ちるナイフをつかんだ者は救われた?

ウォルトディズニーの決算が出たよ

コロナでめっちゃ厳しかったんちゃう?

みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。

今回の記事は、ウォルトディズニー(DIS)の2020年4−6月期決算についてです。

新型コロナの大打撃で赤字決算でしたが、市場予想を上回ったことにより株価は上昇しました。

8月6日終値では130ドルを超えています。

140ドルで買ったDISをちょこちょこっとナンピン買いした結果、平均取得単価は120ドルのマイドリーム銘柄もついにプラ転しました(バンザイ!)

本日もぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

4-6月期ウォルトディズニー決算【めっちゃ悪いです】

ウォルトディズニーの決算から3点ポイントをお伝えします。

  1. 2020年4-6月期決算新型コロナによる大打撃で減収減益(最終損失47億ドル)
  2. Disney+などの動画配信事業は好調。積極的な展開を期待。
  3. 公開延期されていたムーランをDisney+で配信

参考)https://thewaltdisneycompany.com/app/uploads/2020/08/q3-fy20-earnings.pdf

新型コロナによる大打撃で減収減益

めっちゃ悪い決算内容を見ていこか。

…うわ!英語ばっかや!!

英語はシンドイから、ワープしてもらってOKです。

1本目の赤線が最終損益です。

2019年同期は17億ドルの黒字でしたが、今期は47億ドルの赤字に転落しました。

19年ぶりの黒字です。

新型コロナの影響で世界のディズニーパークは閉鎖。

4月にはアメリカディズニーの従業員の無給休暇が報道されました。

ウォルトディズニー、コロナ直撃です。

また、2本目の赤線はEPSで、1株あたり損失2.61ドルでした。

コロナ第二波が懸念されている中、従来のディズニーのビジネスモデルではちょっと厳しそうですね。

しかし、市場予想よりもマイナス幅が小さかったため、決算発表後の株価は上昇しました。

決算発表前日の終値は117.29ドル、決算発表翌日の終値は127.61ドルでした。

株価の上げっぷりがちょっとブキミです。

Disney+などの動画配信事業は好調

ディズニーパークの閉園って、どれくらい売上に影響あったんや。

2019年4−6月は65億ドルあったパーク関連売上高が、2020年は9億ドルと約85%減です。

セグメント別の売上高比率もガラリと変わりました。

2020年の売上高は、青:メディアネットワークス(ケーブルテレビ等)と赤:ダイレクトトゥコンシューマー(動画配信)の比率が高まっています。

ココでも「新しい生活様式」が見られます。

日本の緊急事態宣言下でも、屋外での活動を控えて、自宅での楽しみを見つける人たちが目立ちました。

ジムに行けない人が動画を見て自宅でトレーニングしたり、外食ができないため「いつものレストラン」の味をテイクアウトしたり。

世界中、どこでも「自宅で楽しめること」が伸びました。

ウォルトディズニーの決算も例外ではなく、コロナ禍で伸びたのは「巣ごもりコンテンツ」です。

「臨場感」を欠くことなく、ディズニーの世界観を楽しめるコンテンツがほしい。

公開延期されていたムーランをDisney+で配信

Disney+にて、公開が延期されていた実写版ムーランの有料配信が決定しました。

元々持っている強力コンテンツをオンライン文化の時流に乗せるのはウマイなぁと思いました。

「これからDisney+で動画配信頑張っていくぜ!」というメッセージも伝わります。

30ドルで観ることができるようで、大人2名以上だったら映画館で鑑賞するよりもコストパフォーマンス良好です。

でも、ムーランてなぁ、古代中国が舞台やん。

映画と政治は別物なんやろか。

このご時世に中国モノの映画ってどうなんでしょう。

国民は気にせず見るのでしょうか。

チラリと余計なことが気になりましたが、実写版ムーランで有料配信の流れを作ってしまえば、今後も展開できそうですね。

ウォルトディズニーって買いなん?

DISチャート:決算発表後、出来高も増え、株価は大きく上昇した

新型コロナの影響を受け、2020年4−6月のウォルトディズニーの決算は大きな赤字でした。

しかし、決算発表翌日は出来高・株価とも大幅に上昇しています。

「今が底値かもしれない」という思惑もあるでしょうし、これからウォルトディズニー株は動くのではないかなと思っています。

Disney+が伸びるんやったら、ディズニーは買いか?

「動画配信」が伸びると考えるならば、わたしはウォルトディズニー以外の銘柄でもよいと思います。

ウォルトディズニーの自社コンテンツを基盤として動画配信だから、エンターテインメントコンテンツありきの企業です。

ガールズが大好きなキラキラのお姫様モノだけでなく、ボーイズが喜ぶようなカーズやモンスターズインクなどもありますが、ジブリが好きな人はディズニー見ないかもしれないですしね。

コロナ収束後、待ちに待ったファンががディズニーパークに押し寄せることは、誰もが予想するでしょう。

エンターテインメント企業としての伸び代に期待するあなたは、ウォルトディズニーへの投資もアリだと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

最高のフィナーレを。

SNSやってます♪
Twitter、Instagramやってます。 もしよかったら、お友達になってください!
Twitterはこちら
Instagramはこちら

いつもありがとうございます!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

今日も応援よろしくお願いします

▼繊細さんが幸せに生きるためのブログ

こか

アラフォー女性投資家。新卒で証券会社へ入社。転職後の2007年より投資をスタート、2019年に米国株投資を始める。はじめは失敗だらけの投資人生だったが、コツコツ投資に切りかえ、2024年に資産3,000万円に到達!お金や労働の不安が軽くなりつつある。次の目標は資産1億円。

フォローする
個別銘柄
この記事をシェアする
フォローする

コメント

  1. 叶エイジャ より:

    こかさん。
    いつも楽しみに拝見しております。

    プラ転おめでとうございます!
    急に10ドルも上がったなとは思ってたのですが、予想より下げが良かったからだったんですね。
    パッとあれだけ上がるのはディズニーだからでしょうか…

    早くテーマパーク完全復活の日が来てほしいです。

    • こか こか より:

      叶さん

      こんにちは。いつもありがとうございます!

      高値掴みしたと思っていたディスニーがようやく上がってくれました。
      ただ、パークはまだ閉鎖したままですし、コロナが収束するまでは厳しい展開だろうなぁと思っています。
      もう少し株数を増やしたかったのですが、保有中のOLCと同じリスクを抱えることを避けるため、買い増しはガマンしています。

      またブログに遊びに来てくださいね。

タイトルとURLをコピーしました