保険ってイロイロあってよくわからない。
専門家に相談するのは気後れちゃうしなぁ。
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
前回の医療保険の記事で「がん保険」や「収入補償保険」についてコメントをいただきました。
今回はこかが思うがん保険について書きます。
保険はあくまでも「保険」。
人によって求める補償や必要な補償が異なるので、正解はありません。
最適解はあるかもしれませんが。
保険を決める際、相談に行くとセールスされそうで抵抗がある方、周りにそういう話ができる関係の人がいない方もいらっしゃるはず。
お友達とカフェでお話しするような感覚で見ていってください。
がん保険とは
がん保険とはがんに備える保険のことです。
医療保険は病気やケガに対する保険ですが、がん保険はがんに特化した保険です。
がん保険の補償内容は大きく分けて4つあります。
※各保険会社によって詳細な商品内容は異なります。
- 診断給付金:がんと診断された時に給付される
- 入院給付金:入院時に給付される
- 手術給付金:手術時に給付される
- 通院給付金:入院はせず、通院治療が必要となった時に給付される
また、がん治療は公的保険適用外の先進医療や自由診療のものもあり、治療費が高額になることもあり、注目が高まっています。
がん罹患率は男女とも50歳代から増加傾向
国立がん研究所センターによると、がんの罹患率は男女共に50歳代くらいから増加し、高齢になるにつれて増加傾向です。
ちなみに、30歳代では女性の方ががん罹患率が高いです。
女性のみなさん、乳がん検診は受けていますか。
わたしはマンモグラフィとエコー検診を毎年交互に受診しています。
また、がん治療をしながら働く人も増えてきました。
がんのみでなく、様々な疾患を抱えながら働く人を支援する動きも広がってきています。
弊社も例外ではなく、治療しながら就業できる環境をどうやって整えていくかが課題、検討中です。
がん保険は必要?不要?
必要とする補償、性別、年代、健康状態、経済状況によって、がん保険の要・不要は異なります。
医療保険は不要かなと思っているわたしですが、がん保険は検討したい商品だなと思っています。
- がん治療にかかる費用は高額で、貯蓄があれば賄えるというようなものではない。
- がんと診断されたときに補償があると、本人・家族のメンタルの支えになる。
- 親族にがんで亡くなった人がいる。
がんと診断されたとき、メンタル面のダメージは少なくないと思います。
芸能人でがんでお亡くなりになった方を思い出すと、「がんと診断されたときの様子」に言及していることが多いです。
公表する人もいれば、身近な人にだけ伝える人もいます。
「がんと診断された」というのはやはり人にとって大きなこと。
がんと診断されたときに「保険に入っていたからよかった」なんて言えないでしょうが、少なくとも保険は今後の治療費の支えになると思います。
自由診療部分の補償など、治療費の助けとなることも多いのではないでしょうか。
また、身近にがんで亡くなった方がおり、「がん家系」なのかなとも思っています。(がん家系についての信憑性は??ですが…)
保険 わたしの失敗談…。
以前、「がん保険」と言って勧められた商品がありました。
勧められるがまま加入しましたが、後からじっくり調べると自分が思っている補償内容と異なり、終身保険に特約をつけたものでした。
当たり前のことですが、相談に行く際には求める補償内容について予習をしてから行くべきです。
「専門家に口を挟むべきではない」とも言われますが、専門家に質問するくらいの予備知識は必要。
完全な勉強不足でした…。
終身保険なので、掛け捨てでなく解約返戻金があるのがせめてもの救いです。
求める補償によってがん保険が必要かどうかは異なる
「がん保険が必要かどうか」について、パッと正解を提示することは難しいです。
でも、「自分以外の人がどんなふうに考えてるのかな」と、専門家以外のフツーーーの人の意見が知りたいと言う方の参考になれば幸いです。
ブログってそういうものですから。
年齢を重ねるにつれて、生活状況・健康状態・価値観が変わります。
また、保険商品もどんどん変わっていきます。
保険は一度契約したら終わり…ではなく、定期的な見直し・検討が必要な商品ですね。
定期的な見直しが必要なのは投資と一緒。
「自分の中の旬」と「世間の旬」をしっかりと把握して考えよう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。YEAH!
いつもありがとうございます!
今日も応援よろしくお願いします☆
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