S&P500高配当株ETF【SPYD】 は6月が配当月です!
こかは初めての配当獲得なので楽しみです。
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
5月に購入した【SPYD】から6月に初配当をいただきます。
まだか、まだかと待っていました。
ようやく【SPYD】の配当情報が判明しました!
2019年6月の配当情報と【SPYD】と【SPY】の違いについて見てみます。
【SPYD】SPDR S&P500高配当株ETFの6月配当は?
2019年6月の配当情報は以下のとおりです。
今日もhttps://www.dividend.comで確認します。
(↑URLクリックで遷移します)
- 配当利回り:4.87%(2019年6月22日現在)
- 配当額:0.4620ドル
- 配当権利落ち日:2019年6月21日
- 支払日:2019年6月26日(現地時間)
同じSPDRの【SPY】の配当利回りは1.95%です。
【SPYD】の配当利回りは【SPY】の約2.5倍、やはり配当利回りが高いですね。
【SPYD】SPDR S&P500高配当株ETFの株価
2019年6月21日の終値は37.98ドルでした。
下記は直近1年間のチャートです。
青:SPYD 水色:SPY
【SPY】をアウトパフォームすることもありますが、全体的に【SPY】の方が優勢です。
さて、同じS&P500のETFでも【SPYD】と【SPY】の株価チャートが異なる理由は、組み入れ内容の違いです。
SPYDとSPYの組み入れ内容を比較
【SPY】はS&P500の構成銘柄すべてが対象となります。
S&P500は時価総額を指数化したものなので、時価総額の大きな大型株の影響を受けやすいです。
アップルやマイクロソフトなどが代表です。
FAAMGと言われる銘柄群が強い相場のときは好調ですが、FAAMG群が弱気になるとS&P500も勢いを欠きます。
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SPYD |
SPY |
インデックス | S&P 500® 高配当指数 | S&P500種指数 |
特徴 | ・S&P 500®組入銘柄のうち、上位80位を対象
・組入比率は均等配分で決定 |
・S&P 500®組入銘柄のうち、全銘柄が対象
・組入比率は時価総額ベースで決定 |
一方、【SPYD】はS&P500構成銘柄のうち配当利回りトップ80を均等に組み入れています。
組み入れ銘柄は不動産セクターや公共事業セクターが半分近くを占めています。
組み入れ内容が異なるため、株価の動きに差が生じます。
S&P500という点は共通しているので、【SPYD】も全体の流れから大きく逸脱することはありませんが、かなり個性的なETFです。
好況時に強い不動産と不況時に強い公共事業セクター。
【SPYD】が2015年に設定されたため、セクター分散が景気動向に発揮するパワーを確認できていませんが、高い配当利回りは魅力のETFです。
【SPYD】とのつきあい方
私のメインETFは【VTI】です。
米国の成長を享受するならば、オーソドックスに相場全体を買えるETFがよいと思っています。
【SPYD】を保有する理由は配当利回りの高さが魅力的で、配当金を再投資にまわしたいからです。
今は会社員で安定したお給与があるので、定期的な投資が可能です。
もし、急に働けなくなったら。
もし、収入がなくなったら。
投資を続けることが困難になるかもしれません。
でも、株式からの配当金があれば、配当金を使って投資をすることができます。
【SPYD】を始め高配当株は、「投資資金の母」と思っています。
年間1110ドル程度の配当金があれば、最低手数料の心配なく米国株が買えます。
まずは、1年間の配当金1110ドル積み上げが目標です。
資産を増やすためには、投資を続けることが大切。
投資を継続させるために、高配当株投資も一定割合は必要だと考えています。
私は投資が好きです。
好きなことは継続したいですよね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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コメント
>【SPYD】を始め高配当株は、「投資資金の母」と思っています。
>投資を継続させるために、高配当株投資も一定割合は必要だと考えています。
うまい!
投資資金の母ですか。
あまりにもツボにハマったのでコメントしてしまいました。
キヤノンもじりじり回復してますね。
利確予定でしたっけ?
でもそのときになると、もったいないと思ってしまって利確できなくなったり・・・
では、最高のフィナーレを。
すないパイさま
こんばんわ。
再度お越しいただき、ありがとうございます!
私の表現がツボにハマったとのこと、嬉しいです♪
キヤノンは売却予定です。
多分、配当を貰ったら、それはそれで喜びますが…
最高のフィナーレを!