気づけば、今週末が試験だ…
ほかの受験生たちはどんな風にすごしているんだろう。
勉強しても勉強しても足りない気がする…
試験が近づくにつれて不安が増し、早く終わらせたい気持ちとまだ勉強したい気持ちが混在していました。
今回はメンタルヘルスマネジメント検定1種の試験3日前のわたしのすごし方についてお話しします。
受験を控えたあなたの参考になれば幸いです。
試験3日前:2022年11月3日(祝)
- 勉強時間:6:01
- 公式テキスト・過去問題集の見直し
3日は朝から晩まで勉強していました。
(前日は仕事で疲れていたため、夜勉強せず早寝。)
公式テキストで苦手箇所や不安な箇所を見返し。
読むだけでは「わかった気」になってしまうので、口頭で要約したり、自分で自分に問題を出したりしていました。
また、過去問題集でまちがえた問題を解き、論点の再チェックをしました。
試験2日前:2022年11月4日(金)
- 勉強時間:3:01
- 公式テキストの見直し
仕事と家事以外のすべての時間を勉強に充てました。
自作ポイント集を側に、公式テキストを読み込んでいました。
目で追うのみでなく、かならず頭の中で音声再生しながら。
試験前日:2022年11月5日(土)
- 勉強時間:4:40
- 公式テキスト通読
公式テキストを1章から9章までパラパラと通読。
改訂箇所や苦手箇所は念入りに読み、不安な箇所は音読していました。
時折、「○○のポイントっていくつあった?どんなことだった?」など、脳に負荷をかけて。
また、苦手な6〜9章は重点的に見直しました。
自作ポイント集や単語カード(苦手箇所のみ抜き出し)も見返し。
わたしの場合、最後まで頼れるものは公式テキストと自作ポイント集でした。
やっておけばよかったこと
チラッと漢字も意識していればよかったと思いました。
「読める」と「書ける」は違って、論述中に漢字を書けなくて焦ったからです。
キーワードになりそうな漢字だけでも見ておけばよかったです。
持ちものは前日に準備する
万が一、何か足りないものがあっても買い物に行けるよう、昼間のうちに試験の持ちものを準備しました。
- 受験票
- 筆記具(マークシートを塗りつぶすため、鉛筆も入れました)
- マスク(着用が指示されていたため)
- 腕時計(スマートウォッチは禁止)
- おかし・飲み物(選択式と論述式の間の栄養補給)
自席から部屋の壁時計が見えるとは限りません。
腕時計の準備をおすすめします。
スマートウォッチは持ち込めません
前日は早寝しました
起きていると勉強したくなるため、試験前日は10時までには寝ました。
勉強しても勉強しても自信がなく…
しかも、年に1回しかない試験だし…
考えれば考えるほど不安になりましたが、今までの自分を信じて目を閉じました。
試験当日:2022年11月6日(日)
その日は気持ちのよい快晴でした。
いつも通りに6時前に起床し、ラジオ体操と朝家事。
6時半ごろから、コーヒーを飲みながら公式テキストのマーカー箇所とふせん箇所を見返していました。
朝食をとり、洗濯を干しても、試験までまだまだ時間がある…
「忘れてしまいそうだから、午前中に試験をしてほしい!!」と何度も思いました。
11時くらいに出発し、途中、昼食を済ませてから、会場に入りました。
「いよいよ始まる…」と緊張マックス。
詰め込んだ知識がこぼれ落ちそうで怖かったですが、表面張力でなんとか耐えられたと思います。
試験当日の様子は 【検定終了】メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種を受験しました をご覧ください。
帰りの電車で書いたので、その日の気持ちをそのまま載せています。
試験前、不安になるのはみんな同じ。
わたしは不安で押しつぶされそうでした。
でも、今までの自分を信じて。
遊びもガマンしたし、早起きだってした。疲れていても勉強した。家族にも協力してもらった。
大丈夫。準備はできている。
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