積立投信のiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが安くで買えた!
ラッキー♪
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、毎月の積立のiFreeNEXT NASDAQ100インデックスについてです。
記事中盤以降は相場の底についてお話しします。
2019年の相場と比較すると、現在の相場状況は「買い場」だと思いますが、集中投資したい気持ちをガマン。
相場の底など誰にもわからないのですから、淡々と地道に積立あるのみ。
本日も最後までおつきあいください。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス約定
4月2日、楽天証券でのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスの積立投信が約定しました。
約定内容単価:9,504円
口数:25,253口
単価が安いときは口数がたくさん買える…という積立投信のセオリーを実感しています。
安価でたくさん買えて嬉しいです。
不安定な相場こそ積立投資が有効
「相場の底」など、現在を生きる私たちにはわかりません。
だからこそ、積立投資が有効だとわたしは考えています。
積立投資について、ウェルスナビのコラムにおもしろい記事があったのでご紹介します。
(参考:「相場の先行きが見えませんが、いつ底を打ちますか?」)
今が相場の底か?
相場の底を見極めることは非常に困難です。神業でしょう。
ある時点での株価を見て、「底」と判断できるかどうか。
これからご紹介する図をご覧いただきながら、考えてみてください。
実際にあったある時期の株価です。
株価が下がってきた
あ!なんだか急に株価が下がってきました。
最近、上がってばっかりやったし、思い切って買っておこうか?!
実はこのチャートには続きがあります。
株価は下落を続けた後、上昇に転じました。
二番底来た!
よし、買い!!
二番底…。そんなものじゃありませんでした。
いったん、上昇した後、さらに下落したのです。(オレンジの丸)
三回、底打ちすることもある。
今度こそ買い時や。
さて、株価の続きを追っていきましょう。
株価はいっそう下落しましたが、その後1ヶ月以上は安定した動きを見せていました。
もう下がることないな。
大丈夫や。
しかし、株価はかー坊の期待を裏切る動きを見せます。
もう一段低い水準まで下がり、上昇に転じました。
今度こそ、底のはず…。
(でも、もうお金ない…)
そうです、5回めの下落が正真正銘の底でした。
株価は一気に下がらない
今回の株価推移は2008年8月から2009年3月までの8カ月間の世界全体の株価の動きです。
リーマンショック時、株価は一気に下げ、一気に上がったのではなく、じわじわと低水準で推移していたのです。
「底」なんてものはわかりませんでした。
底で買おうとしても、底なんてものは誰にもわからないのです。
株価は立ち止まってくれません。
私たちの意思に関係なく動きます。
底値は複数あるもの=タイミング投資の難しさ
JUST NOWを生きる私たちにとっては株式相場の底などわかりません。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスは強気の商品なので「買い時」を迷いますが、積立投資の始め時を迷う必要なし。
積立投資をしていると、複数の「底値」のうちのいくつかを拾うことができます。
底値はひとつではなく、たくさんあるもの。
一発当ててやろうなどとタイミングを見計らうことなく投資を続けましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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