不安定な株式相場が続いています。
ドルが安くなってきているので、私は少しづつドルを買い増しています。
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
下げ相場で【VTI】を買い増したいけれど、5月分はすでに買付完了しました。
為替が安くなってきているので、少しづつドル転しています。
円安時も【VTI】と【BND】の定期買付は続けるつもりなので、円安時の買付用外貨です。
最終的には円転するので、為替についてもコツコツ買いは大切です。
不透明な株式相場
最近の株式市場は米中貿易問題がくすぶり、冴えない値動きが続いています。
以下は、【VTI】の直近の値動きです。
長期スタンスでの投資ならば、今回の下落は短期的なものと考え、自分の決めたルールで淡々と買付してOKです。
…と言えど、毎日のように株価が下がると弱気になってしまうのが人間心理というものです。
ドル転しています
下落相場が続く中、私はコツコツとドル転しています。
先日、ドルを約15万円分(1ドル=110.20ドル)で購入しました。
円安時の株式買付代金に充当するつもりの資金です。
ドルチャート
下図は円ドルチャートです。
現在、100円を切るような円高というわけではありません。
しかし、短期的には円高水準です。
また、今朝の日経新聞でも為替についての記事がありました。
ロンドン外為13日 円上昇 一時3カ月半ぶり高値 米中摩擦激化の警戒高まる13日のロンドン外国為替市場で円相場は上昇した。
英国時間16時時点では、前週末の同時点と比べて40銭円高・ドル安の1ドル=109円10~20銭だった。午前は円売り・ドル買いがやや優勢だった。
午後に入り、中国が米国製品に対する追加関税を引き上げると発表したことを受けて、米中の貿易摩擦激化への警戒感が高まり、投資家がリスクを回避する動きから安全通貨とされる円が買われ、一段高となった。米国株式市場での株価下落に連れて円は上げ幅を広げ、午後に一時109円02銭程度と2月1日以来約3カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。(以下、略)日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASH2IILM3_T10C19A5000000/
円安時は定期買付を躊躇してしまいそうなので、そういったときのためにドルのキャッシュポジションを増やしています。
有事のドル買い
「有事のドル買い」という言葉があります。
9・11以来は「有事のドル買い」という言葉は聞かなくなりましたが、それでも米ドルは世界の基軸通貨であることは事実であり、流通量が多く比較的安全資産です。
為替を買うと言っても、根拠のない値動きを示す仮想通貨や何倍ものレバレッジをかけるFXとは異なり、現金で「いつか使うドル」を買い付けているので、安心して持てます。
コツコツとドル転
アメリカ経済の成長を期待して株式投資をしていると言えど、出口は日本円です。
余裕資金の範囲内で、コツコツとドル転しておくと通貨レベルでの買付時期の分散が図れると考えています。
株式を買えないときはコツコツとドルのキャッシュポジションを増やし、将来の株式買付代金に充当予定です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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