
もうすぐ冬の賞与です。
ジングルベルも聞こえてきたし、クリスマス商戦ですね。
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
もうすぐ冬の賞与ですね。帰省費用や家電の買い替えなど用途が決まっている方もいらっしゃることでしょう。
自分のお金なので自分の好きなように使うが基本です。
もし余裕があれば、少しでも投資にまわすことを毎年のルーティンにすれば、定年までに賞与の積立だけでも大きな資産が築けます。
みんなの賞与の使い道をまるっと
2019年6月に消費庁が調べた「今夏の賞与の使い道は?(複数回答可)」の回答結果です。(ゴールデンウィークの過ごし方及びボーナスの使途予定に関する意識調査結果)
旅行や買い物など消費に使うと答えた人が57%と最も多く、預貯金が14%、金融商品へ投資は1%と少数派中の少数派です。
一方で、ボーナスなしと回答した人が16%
年俸制で働いている人はともかく、月給制で働いている場合は賞与はアテにしてはいけませんね。
賞与は水物です。
預貯金以外でお金を貯めるならば、この2つがおすすめ
賞与の使い道ー
自分のお金なので自分の好きに使う、これが基本です。

少しだけなら、投資もしてみたいかも。
あなたが頑張って働いて得た大事な賞与。
もし、お金に働いてもらうならば、おすすめは2つ。
- 賞与の預け先少額でもOKな投資信託を買う
- ふるさと納税をする
ひとつづ見ていきます。
少額からもOKな投資信託を買う
夏、冬の賞与合わせて、3〜5万円くらいで投資信託を買ってみることをおすすめします。
共働きのご夫婦なら、夫:3万円/妻:2万円くらいを想定しています。
さて、少額から投資信託を始めるならば、ブログで何度かご紹介している低コストのインデックス投信で運用してみてはいかがでしょうか。
投資先はまるっと世界へ投資できる全世界株式型や先進国株式型がいいですね。
世界の経済成長をまんべんなく享受できます。
お子さんのいらっしゃるご家庭や住宅ローンがあると、賞与を投資にドカンと充てることは難しいと思います。
しかし、「賞与を毎年5万円を3%/年で投資に充てる」とルーティン化するだけで、30年間退職まで続けると150万円が複利パワーで約240万円になります。
ここでのポイントはルーティン化してしまうこと、賞与での投資を続けることです。
複利のパワーを使うには時間をたっぷりかけることが大切なので、途中でドロップアウトしてはいけません。

「育てる」感覚が大切。
節税効果を狙ってふるさと納税をする
節税効果が大きく、お礼の品も楽しめるふるさと納税もおすすめです。
ふるさと納税は1年単位で考えます。
2019年度分は12月末で締め切りですが、自治体によっては早く締め切ることもあるので、2019年のふるさと納税を済ませていない場合はお早めに。
また、確定申告せずに節税するために必要なワンストップ申請書は2020年1月20日必着です。
年内ギリギリにふるさと納税をして、バタバタしているうちに申請書の提出を忘れた…なんてことにならないよう、余裕をもって申し込みした方がよいです。
ふるさと納税期間 | 1/1〜12/31 |
ワンストップ申請書提出期間 | 翌年1/10まで |
ふるさと納税は、「さとふる」や「ふるさとチョイス」などのポータルサイトからカンタンに申し込めます。
節税効果+お礼の品と利用すべき点がいっぱいなので、ふるさと納税は乗っといた方がベターです。

毎年、税額控除の上限ギリギリまでふるさと納税してます。
あなたのお金なので好きに使ってください。
2019年冬の賞与の支給ももうすぐ。何に使おうかワクワクしますね。
預貯金からのステップアップを考えているならば、少額からのインデックス投信やふるさと納税を検討してみてください。
投資をしても、初めの数年は増えている感覚はないかもしれませんが、続けると全く違う未来が拓けますから。
わたしはETFへの投資資金(インデックス投資)と趣味のお金(ライブ遠征費用)に充てます!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。YEAH!
いつもありがとうございます!
今日も応援よろしくお願いします☆
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