
現在のSPYD の配当利回りは5%近くになってきました!
配当利回りのみでなく、構成銘柄もチェックしていますか?
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
【SPYD】S&P500高配当株ETFホルダーのみなさん、9月の分配金も入り、「やっぱり利回りいいなぁ〜」とほくほくしているころでしょうか。
【SPYD】はなかなかクセのある運用をしており、ちょこちょこと運用状況をチェックした方がよいETFです。
今回の記事では、10月の【SPYD】の構成銘柄・セクターをご紹介しますね。
SPYDの配当利回り(2019/10/13現在)
配当利回りSPYD配当利回り:4.79%
高配当株ETFの中でもトップクラスの配当利回りです。

個別株のリスクを回避したい投資家には、高配当株ETFがピッタリですね。
SPYDの構成銘柄・セクター(2019/10/10現在)
実は、【SPYD】の構成銘柄や構成セクターは他の高配当株ETFとは一線を画します。
投資をする上では配当利回りのみでなく、株価も気になるところ。
しっかりと運用状況も確認しましょう!

構成銘柄・構成セクターのチェックをしてくよ。
SPYDの構成銘柄
SPYDの構成セクター
【SPYD】の構成セクターを見ると、不動産や一般消費財が約1/3を占めています。
エネルギーや公益事業も含みますが、構成銘柄・セクターを見ると、景気後退時には【SPYD】の株価も影響を受けるかもしれません。
「S&P500をまるっと買っているETFとは違う」という点を覚えておいて
【SPYD】は構成銘柄に特徴があり、S&P500をまるっと買っているという安心とは少し異なります。
私は、今後、世界景気は少しづつ減速していくのではないかと懸念しています。
リーマンショックのような大きな引き金があるのではなく、ジワジワと景気減速が歩み寄っているように思います。
実際、景気後退を示す指標もチラホラと出てきており、過度の楽観視は禁物ではないでしょうか。
景気が後退すればどんな資産を持っていてもマイナスになります。
景気後退時「守りながら、いかに攻めることができるかが」が資産運用のコツですが、【SPYD】は「守り」の部分でやや不安が残るETFです。
ETFという分散効果は期待できます。
しかし、【SPYD】は構成内容に気になる点があるため、マメに運用状況・株価をチェックしていきます。

配当利回りばかりがチェックポイントではないよ。

中身を考えると、かー坊は「VYMがいいな」と思ってる。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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