
このまま株価が下がり続けて、本格的なリセッションが来るかもしれへん。

コロナショックでの下落はさすがに怖くなった。
こんなとき投資家は何をすればいいの?
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事では、景気後退が危ぶまれる今、投資家が取るべき行動をお話しします。
投資家それぞれの価値観、考え方、生活スタイル、ライフプランがあるので、あくまでも「個人的な意見」です。
相場が混乱している今、王道の「長期積立分散投資」に立ち返るべきだと思いました。
ノルウェー政府年金基金を例に見ていきます。
投資家のみなさま、おはようございます🌈
今日の朝活では、基本に立ち返るため、長期積立分散投資の重要性を勉強していました。
それぞれの考え方や価値観はあるでしょうが、知識が救ってくれるピンチもあると思います😌
投資家してる限り、一生学びは必要ですね✨
学びもコツコツ(๑•̀‧̫•́๑)
— つみたて乙女こか🌈長期コツコツ投資 (@cocablog) February 29, 2020
2020年リセッション到来?王道の長期・積立・分散投資でいく
コロナショックが長引き、2020年はついにリセッション到来かと言われるようになりました。
景気後退期でもやるべきこと、それは
です。
ノルウェー政府年金基金の運用
ウェルスナビの動画セミナーを見ていました。
わたしはウェスルナビから全額出金しましたが、口座は残しているので、動画視聴やメルマガ受信は継続中です。

動画やコラムなどのスキルアップも利用できることを思うと、1%のウェルスナビの手数料は割高ではないかもしれません。
動画の中でノルウェー政府年金基金の運用について言及されていて、相場も投資家も不安定になっている今だからこそ「長期積立分散投資の大切さ」を再確認しました。
重要:長期投資
ノルウェー政府年金基金の1998年からの年間運用成績です。
年間リターンがマイナスになったのは5回(2001年、2002年、2008年、2011年、2018年)のみです。
2008年のリーマンショック時が下げ幅が最も大きいです。
下げたからと言って、運用をやめたか?そうではなく、運用を継続しています。
中長期で最大のリターンを得ることを目的にしているため、長期投資にとってはリーマンショックのようなものは一時的な誤差に過ぎません。
運用成績が悪かったら、CEO解任?
長期投資を重視する姿勢はノルウェー政府年金基金の人事にも現れています。
2008年にイングベ・スリングスタッド氏がCEOに就任しました。
2008年の運用成績が悪かったので解任されたかと思いきや、2019年10月までCEOを務められています。
短期での運用成績の悪化など気にしていないんですね。
中長期で最大リターンを出すことを主眼に置いて運用していることがよくわかるエピソードです。
重要:分散投資
長期投資の秘訣を探ると、分散投資にありました。
ノルウェー政府年金基金は、株式、債券、不動産に分散投資しています。
2008年のリーマンショックのときのマイナス幅は23%だったそうです。
「もっとマイナスだったのでは?」と思う投資家もいるはず。
ノルウェー政府年金基金のポートフォリオは債券や不動産にも投資していたため、株式相場の大きな下落を免れることができました。
NOT 自国バイアス
また、自国(ノルウェー)のみに投資するのではなく世界中に満遍なく投資しています。
日本人は日本にのみ投資する人が多いですが、世界に目を向けると日本以上に成長している国はたくさんあります。
直近25年間のGDPの成長を比較してみます。
世界:25.1兆ドルから75.4兆ドルへ成長
経済成長とともに資産を拡大するためには、自国バイアスを取り払い、世界への投資を視野に入れることが大切です。
世界経済が成長し続ける限りは金融危機を乗り越えられるのです。
5年に一度くらいは金融危機がある覚悟で
株価が下がり、自分の資産が見る見る減っていくと怖いです。
このままなくなっちゃうんじゃないかとすら思います。
しかし、今ご覧いただいている読者さまの投資の出口はまだ先ですよね。
ウェルスナビの動画を見たおかげで、「長期分散投資」を継続すべきだと固く決心することができました。
また、動画の中で、5年に一度くらいは金融危機がある覚悟を持っておいた方が良いと言われていました。
知識は自分を守ってくれるお守り。
生涯投資家、生涯勉強です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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