
投資ブログを運営していると、PVの変化とともに投資家の興味関心が感じ取れます。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
こかブログは、検索流入が50%、ブログ村やTwitter、インスタグラムなどのSNS流入が40%、ブックマークからの流入が10%です。(平均)
ブログを運営していると、「検索者=情報を求めている人」の傾向が肌で感じ取れます。
2月後半〜4月末くらいまでの株が下がった時期、検索流入が一気に増えました。
ブログ流入の7割くらいが検索流入でした。

最近、めっちゃ検索流入多いなあ…。
と漠然と見ていましたが、「株が下がってるときのほうが検索する人が多いのではないか」という仮説に達しました。
冬に海水浴の検索をしないでしょう。
投資ブログにもトップシーズンがあるのかもしれません。
今回の記事は、「投資ブログ運営から考える投資を始めるタイミング」についてです。
アレコレ考えるのも楽しいですけれど、基本は「思い立ったが吉日!」でよいと思います。
本日もぜひ最後までご覧ください。
株が下がればブロガーが喜ぶ?!
取り扱っている記事内容にもよりますが、わたしの場合、株が下落している間は検索流入が急増しました。
日本の株式投資は「財テク」イメージが根強いです。

株が下がってる!
いっちょ儲けるで。
安いとき(コロナショック中)に買って、騒動が落ち着いたら売ろうと思っていた人が多いのかもしれません。
もちろん「安くで買って、高くで売る」は基本ですが、一時的な下げに乗じて(不慣れな)株式投資に手を出すのは投資でなく、投機です。
靴磨きの少年までが株を語るようになると…
1929年の世界恐慌前の話です。
ジョセフ・ケネディ(アメリカの第35代大統領のJ・F・ケネディの父親)は、ウォール街で富を築き、政治家になったことで有名です。
ケネディ氏はウォール街で靴磨きの少年が株の話をしているのを聞き、自分の持ち株を全て売却しました。
↓↓↓↓
今が高値圏に来ている!
と判断したからです。
おかげで、ケネディ氏は世界恐慌時の暴落を免れました。
世間に対してアマノジャクになれ
ケネディ氏のエピソードからもわかるとおり、人々の関心が高まっているときが必ずしも株式投資の始めどき…というわけではありません。
コロナショックで株式が下がっているとき、安くで買いたくなる気持ちはわかります。
でも、ちょっとアマノジャクになって、「ホントに今?」と世間に対して疑問を投げかけることも大切ではないでしょうか。

サーキットブレーカーが発動したとき、「今や!」って思ったけど、まだ下がったもんな。
Everyday買いどき
「チャンスの神様には前髪しかない」という名言があります。
チャンスの神様には後ろ髪がない、チャンスが来たときにはグイッと前髪を掴むくらいの方がチャンスをゲットできるという意味です。
千載一遇の買い時でチャンスの神様の前髪を掴めれば、素晴らしいですが、なかなか難しいです。
絶好の買い場にあなたが居合わせる可能性が低いからです。
絶好の買い場を狙い撃つことが難しいならば、あなたの直感を信じて、投資を始めたいと思ったときが始めどきです。
毎日がチャンスの連続です。
毎日、チャンスの神様の前髪を掴みましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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