
先週、JTの株価をチラ見したら、JTらしくない上げをしていました。
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
久々にJTの株価を見たら、2,400円を超えているときがあり、驚きました。
ダメだ、ダメだと思いながら保有しつづけているJTくん。
自分が売却に至っていない理由と売却するときの判断ポイントを整理してみました。
JT(2914)を売却していない理由は2つ
腐れ縁状態のJTを売却しない理由(言い訳)は以下の2つ。
- 分散投資の一部であり、JTがマイナスであってもトータルはプラスである
- マイナス額が少額(190,000円ほど)である
配当金を受け取り続ければ、少しづつ損失を埋められるであろういう甘えが根源にあり、あれこれ言い訳して保有しています。
JT(2914)を売却するときの判断ポイントは3つ
「ホントにJTはダメだ、タバコ株はタメだ」と判断し売却するポイントをまとめます。
減配して「高配当株」の旨味がなくなったとき
わたしがJTへ投資を始めた理由は高利回りな配当金が魅力だと思ったから。
減配して一番の惚れポイントがなくなってしまうと保有する意味がなくなるので、その時は潔く売却するつもりです。
含み損が許容範囲を超えたとき

総資産でトータルプラスならオッケー。
…なーんて教科書通りの言葉を言っていますが、それでも含み損が許容範囲を超えたら持つに耐えられないでしょう。
今の含み損はせいぜい月給の範囲内で収まる額です。
「1ヶ月働けば取り返せる額」と思えるので気楽ですが、「もし金額が大きかったら…」と思うとぞっとします。
株式は紙切れになってしまえばゼロ円になる投資です。
投資額と同じ金額を損する可能性があるという点を踏まえて投資しなきゃ、ですね。
突発的に資金が必要となったとき
キャッシュポジションを多めにしているので杞憂だと思いますが、人生なにがあるかわかりません。
突発的に資金が必要になれば、売却せざるを得ないでしょう。
新聞とテレビはかつては優良企業だったけれど、インターネットの台頭により銘柄のスター性が失われてきたという例が述べられています。JTを含めタバコ株には健康志向という逆風が吹いている状態。
すでに売却フラグを立てるべきかもしれません…。
タバコ株投資で後悔しないために
タバコ株とおつきあいしていると、つい自分軸がブレてしまいがちです。
「安くなってる…。買うつもりだかったけれど、買い増そうかな」と衝動買い。
「もう見てられない!ムリ!!」と突然の別れ。
いづれの場合も自分が考え選んだ結果ならば後悔しないでしょう。
しかし、不本意な行動を取ってしまうと、後悔と損失のみが残ってしまいます。
損失を抱えている資産だからこそ、改めて自分のルールを整理してみることが大切です。


タバコの依存症は強力。


喫煙も集中投資もほどほどに。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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