
米国株でやると決めたら米国株や。
米国株と心中する。

心中?!
そんなに?
みなさん、こんにちわ。ヒヨッコ投資家 こかです。
わたしは、資産運用は手段であり、目的ではないと考えています。
なるべくリスクは平準化させ、自分の許容リスクの中で最大のリターンを得るものだ、と。
ところが、「米国株と決めたら、米国株や!そこにロマンがあるんや」「米国株と心中する気持ちや」と言う発言が飛び出しました。

ろまん…?
ろまん、ろまん、まろん…?
為替リスクなしの配当利回り4%ってよくない?
下記ツイートをしたところ、かー坊から鋭いツッコミを受けました。
年初来高値を更新したオリックス(8591)を
地味にホールド中。●配当利回り 4%超え
●10期連続増益
●20万円以内で買える
●株主優待もある手がかからない真面目な子。
為替リスクを負って、
米国株へ投資しなくても
そこそこ配当金ももらえる😊— ヒヨッコ投資家こかの投資ブログ (@cocablog) November 9, 2019

日本株とかあかんやろ。
SPYDの配当利回りは4%強、でも為替リスクもあるし、税金だって二重課税される。
オリックスの配当利回りも4%。為替を気にしなくていいし、株主優待だってもらえる。

米国株にこだわる必要ないんちゃう?
こういうわたしに対してかー坊は

米国株と心中する気持ちやないと。
集中投資にロマンがあることは認める。でも、基本はやはり分散投資。
ひとつの資産に賭けて利益を出す−
投資の醍醐味かもしれません。
「あっち悪いけど、こっちがいいし、トータルでプラス♪」
分散投資なんて現実的過ぎますからね。
証券口座のマイページが上げ下げしているのを見てるだけなんてツマラナイ。
自分が研究していいと思った資産にドンと投資して、「ほらね!自分の選択は正しかった!」と言うのは投資家冥利につきるかも。
でも、永遠に一番の資産なんてあるでしょうか。
人生だってイイとき、ワルイときがあるように、米国株だってイイとき、ワルイときがあるはず。
これはグローバル3倍3分法ファンドの販売用資料に載っている各資産の年間パフォーマンスです。
販売用資料なのでグローバル3倍3分法ファンドが目立つようになっています。見づらくて、ごめんなさい。
ご覧いただけばわかるように、一等賞の資産は年によって異なります。
永遠の一等賞なんてありません。
しかし、逆に言うと、永遠の最下位もありません。
最下位になっている年が多い資産はありますが、最下位の資産も毎年入れ替わっています。
年度によって各資産のパフォーマンスが異なります。
また、世界情勢・経済の影響から受ける影響も資産によって異なります。
だから、一つの資産に資金を集中させず分散投資で平均点を狙うのがよいのでは?とこかは思います。
また、ここには載っていませんが、仮想通貨なども含めて考えると面白い結果になりそうですね。
究極の集中投資の結果、仮想通貨で億万長者もいるでしょう。

仮想通貨で億万長者…
ロマンといえば、ロマンかもしれない。
米国株と心中しますか?
米国株投資は基本的に右肩上がりの市場で資産を拡大するにはよいけれど、灯台下暗しというように日本株にだっていい銘柄があるかもしれません。
商品開発が進む投資信託にもいい商品があるかも。
他にも目を向けて、検討くらいはするべきでは?
米国株投資を始める時、他の投資と比較検討した結果、米国株投資を選びましたよね?
「米国株投資をすると決めてからも、迷ったり、比較したりしたっていいじゃない」って思います。

「コレじゃなきゃダメ」なんて凝り固まらないで。
あなただけのベストは必ずあるから。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。YEAH!
いつもありがとうございます!
今日も応援よろしくお願いします☆
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