
朝起きたら、米国株が真っ赤か!
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、10月28日の米国株の下落についてです。
体調を崩して、9時半くらいに寝ていました。
11時ごろにかー坊から「もう米国株はおしまいや😭😭😭」とLINEが届いていましたが、寝ていました。
起きたら、わたしの米国株資産も前日比8万円ほどのマイナス。イタタタタ…。
本日もぜひ最後までご覧ください。
米国株全面安!前日比943ドル安
10月28日の米国株市場は全面安の展開でした。
NYダウの終値は前日比943ドル24セント(3.43%)安の26,519.95ドルで引けました。
4日続落で、7月31日以来の安値でした。
- 10/28米国株下落の要因欧米でのコロナウイルスの感染拡大への警戒→フランスやドイツでロックダウン
- 米国内でも感染第三波の恐れ
- 先行き不透明な大統領選→結果判明に時間がかかる
コロナショックを思い出させるような下落ぶりでした。

もう米国株はおしまいや。
S&P500マップ
https://finviz.comより、S&P500 Mapを引用します。
S&P500 MapはS&P500採用銘柄の騰落率をヒートマップで一覧できるツールです。
- GAFAMの下げは約5〜6%、アマゾンの下落は比較的おだやか
- 決算が市場予想を下回ったMAが−8.11%の下落
マイクロソフトは27日に決算を発表しました(7〜9月(第1四半期)決算)。
利益は市場予想を上回り、見通しもほぼ予想通りでしたが、残念ながら28日の株価は5%以上下落しました。
アルファベット、アマゾン、フェイスブック、アップルの決算発表は29日の引け後に発表です。
順調なことは予想されますが、今後の見通しが気になるところですね。
世界の投資家が注目している決算でしょう。
また、マスターは消費者の国外利用が落ち込んだため、減収となり、大きく売られました。
海外に行かなくなった今、国外でのカード利用が減り、手数料収入が前年比48%減下落してしまいました。
国外利用での手数料収入は、マスターの大きな収入源のひとつです。

真っ赤かのマップやね。
S&P500チャート
次に、S&P500のチャートをご紹介します。
S&P500のチャートを見てみると、ボリンジャーバンドの下を突っ切るような格好です。
市場の過熱感を表すと言われているRSIも34と、やや弱気を示しています。
ここで踏ん張ってくれるか、それともさらに下へ向かうのか…。
- RSI70〜80%→買われすぎ
- 20〜30%→売られすぎ
取らぬ狸の皮算用をしてしまった
一時的な下落なのか、暴落の始まりなのかわかりませんが、「このタイミングで買えばいづれ上がるんじゃ…」と一瞬魔が刺しました。
すぐに、「今買えばいづれ上がるだろうなんて考え方はギャンブルと同じだな」と思い、反省しました。

下げたときこそ買い時や!
全体相場に釣られて値を下げているような銘柄であれば買ってもいいかもしれません。
しかし、不安定な要素が重なっているので、個別銘柄を積極的に追うのは難しいかなと思います。
コロナ感染のみならず、大統領選という大きなイベントを控えている今、単純にコロナの脅威だけではないかなと。
コロコロと気まぐれな相場になるかもしれません。
人間って意外と不安への耐性が低いんです。
ただし、安いときに買っておくことが大切なのは言わずもがなです。
不透明感が強い時世には、王道のインデックスを積み増しておくのがベターではないでしょうか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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