
米国株相場があげてる朝。
気持ちよく週末を迎えられそうです。
みなさん、こんにちは。ヒヨッコ投資家 こかです。
今回の記事は、9月25日の米国株相場の振り返りとS&P500やQQQのチャートを見ていきます。
9月に入ってからイマイチだった米国株市場が少し元気なところを見せてくれました。
願わくば、わたしの積立日には下げて欲しいんですけど…。

自分勝手なやっちゃ。
また、個人的にSBUXが気になっており、チェックしているところです。
本日もぜひ最後までご覧ください。
NYダウ続伸!358ドル高!
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。
前日比358ドル52セント(1.3%)高の2万7173ドル96セントで終えた。
朝方は売りが先行したが、主力ハイテク株の上昇が市場心理の支えとなり、昼前に上げに転じた。景気敏感株の一角にも買いが入り、取引終了にかけて上げ幅を広げた。
NYダウ続伸358ドル高 主力ハイテク株に買い【NQNニューヨーク=戸部実華】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比358ドル52セント(1.3%)高の2万7173ドル96セントで終えた。朝方は売りが先行したが、主力ハイテク株
しばらく燻っていた米国株市場ですが、久々に元気な姿を見せてくれました。
引用元の日経ニュースを要約します。
- 25日の米国株市場NYダウ:27,173.96ドル(前日比:358.52ドルプラス)
- 主力ハイテク株が相場を牽引(AAPL4%高/CRM2%高)
- 景気回復鈍化を危ぶむ売りも(新型コロナ第二波への懸念・米耐久財受注額は市場予想を下回る)
- 2兆4000億ドル程度の追加経済対策の策定を開始するも、早期成立は困難との見方アリ
次に各種チャートを確認しましょう。
S&P500 まだ相場の転換点とは言えない?


S&P500 1年チャート
S&P500の1年チャートです。
素人考えですが、出来高に大きな変化が見られず、相場の転換点となるような大きな反発はもう少し先なのかなと思って見ています。
ここ数ヶ月間、ボリンジャーバンドの幅も安定しています。
QQQは値動き激しめ


QQQ 1年チャート
一方、みんなが大好きなQQQはS&P500とは趣の異なるチャートを描いています。
チャートの形・ボリンジャーのバンド幅を見ても、S&P500より値動きが激しい印象です。
このまま下げ基調が続いて、50日移動平均線を割るようなことになれば、大きく値が崩れるかもなぁと思いつつ、そこでは押し目を狙う買いが入るでしょうから、急反発したり…。
もう少し穏やかな値動きを好まれるならば、S&P500の方がベターでしょうね。
密かに狙ってるSBUX


SBUX 1年チャート
個人的に気になっている銘柄が、スターバックス(SBUX)です。
新型コロナの影響で、売上高は激減しています。
しかし、「徐々に客足が戻ってきた?」とスタバでコーヒーを飲んでいるときに感じてから、気になっています。
S&P500やQQQのチャートとは全く異なるカタチを描いています。
SBUXは「空間プロデュース」がウリのカフェです。
ドライブスルーやテイクアウトの販売路もありますが、「立ち寄ってもらってこそのスターバックス」という面も。
SBUXにとって、「自粛生活」は大きな痛手だったでしょう。
新型コロナ第二波でも来ようものなら、一気に株価が下がりそうです。
相場の刃に貫かれたくないだけ
個別銘柄で大きく利益を出している人を見ると、「わたしも…!」という思いが胸をよぎります。
けれども、いつも手が出せないー
のは、冷静なのではなく、相場の刃に貫かれたくないだけ。
単なる自己防衛です。
「コーヒーは投資するよりも飲む方が好きかもしれない」と感じながら、今朝もハンドドリップを楽しむこととします。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。
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