情報リテラシーとお金|ふるさと納税してる人が少ないことに直面し考えたこと

ふるさと納税って利用している人少ないなぁと実務を通して感じたことをツイートしました。
反響があったので、ブログ記事にしてみます。

みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。

昨日、あるツイートに対して、コメントを付けてリツートしました。

私、全社員の住民税決定通知書を業務で扱っています。

ふるさと納税してる人、本当に少ないです。

 

住民税控除されてるのは、5%未満の感覚でした。

 

世間ってこんなものですね😐

知っていれば得することを知らない、情報リテラシーが低い。
これらをネットスラングでは「情弱」と言います。

ふるさと納税が浸透しないのも、この「情弱」ゆえかと考えられますが、ふるさと納税の打ち出し方と個人の情報収集力に要因があるかなと思っています。

そして、こういう数字を見た時「自分はこの5%に入っているから勝ち組どす♪」と安心してしまうことに、最も危機感を感じます。

情報は日々更新されるものであり、止まることをしりません。
安心しきった人間は、止まったままの古い情報で判断し誤った行動を取る可能性が考えられます。

資産を拡大するには、正しい情報を手に入れることが不可欠です。

「当たり前」がリアル社会では認識されていない

6月給与で住民税決定通知書が配布されますね。

私は全社員の通知書をチェック→封詰め→配布をしています。

通知書を見ていると、ふるさと納税を利用している人はとても少ない印象でした。
100人中3人くらいの感覚でした。

後日、修正申告をする方もいらっしゃるでしょうし、今回手に取った通知書がすべてではありません。
また、母集団が「弊社」に限られているので、偏りはいなめません。

そうは言っても、非常に少ないという印象に変わりはありません。

危険=無知、古い情報にすがること

ふるさと納税が浸透しない理由を考えてみました。

  1. 政府の打ち出し方に問題がある
  2. 個人の情報収集力に問題がある

正しくは「寄付」であるものを「納税」と銘打って、混乱を招いているのも事実です。

「お肉とかもらえるらしいけど、税金納めるん?」
「ふるさと納税っていいらしいけれど、一人暮らしだし、大量にナマモノもらっても…」
というのが市井の言葉でしょう。

寄附金控除の重要性と制度の理解が進めば、誤った認識は正されると思います。

加えて、「個人の知ろうとする姿勢」にも個人差があり、知ってる人、知らない人で雲泥の差…だなんてことも。
インターネットで世界中の情報を瞬時に集められる現代では、無知は自己責任と言われる可能性があります。

ちなみに、iDeCo利用者はもっと少ない感覚です

わたしは確定拠出年金の説明も担当しています。

新入社員の方には「iDeCoって聞いたことありますか。されてたことありますか」と聞くようにしています。

「iDeCoを知っている」と答える方が1割、「iDeCoをやっている」と答えた方には今のところ巡り合っていません。

知ってるつもりが一番やっかい

無知よりも怖いものは、「自分は知っているから」とそれ以上の学びを止めてしまうこと。

「●●をしている人は10%」というような文章。
この表現は本当に巧妙

これで10%の部類にカウントされていたら、上位10%にいるような勘違いをしますよね。
結果、油断を招きます

税制や法律ってよく変わる

投資に関するルールや税制・法律は変更・改訂されることが多いです。

記憶に新しい例では、7月16日から株式の受渡日が従来の4営業日から3営業日へ短縮された件が挙げられます。

「受渡は永遠に4営業日だと思っていた…」だと、権利取得に影響が出る可能性もありますね。

無知からの脱出とバージョンアップを忘れないこと

お金とつきあう上で大切なことは、

  • まずは、無知から脱出し、少しでも有利に過ごせるようにすること。
  • 次に、現状に満足せず、向上心を持つこと。

この2点が欠かせないのではないでしょうか。

自分もまだまだ勉強が必要だなと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。

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今日のふっかつのじゅもんは「にくがほしい」

コメント

  1. 超初心者 より:

    はじめまして、こんにちは。
    ふるさと納税について質問があるのですが。
    お得だという情報を知り、
    ふるさと納税をしたいと思い、調べてみたのですが、
    某サイトに
    >>ふるさと納税では控除上限額内で寄附を行うと、合計寄附額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。
    とありました。
    ということは、結局、現金2000円は損してしまうわけですよね??
    返礼品は2000円以上の価値があるのでしょうが、
    私は、返礼品には全くといっていいほど興味がなく、2000円の現金のほうが大切に思ってしまいます。
    返礼品より2000円の現金のほうがいいと思うので、
    2000円マイナスになるのに、返礼品をもらえたとしてもわざわざふるさと納税をやろうと思わないのですよね。
    私は、物自体に興味がないというか、モノよりお金が大切だと思うからです。
    返礼品をもらっても、現金が2000円減るならうれしくないし、がっかりしてしまいます。返礼品よりも現金2000円ですね。
    私は現金が全く減らないならば、ふるさと納税をやろうと思います。
    ふるさと納税をしている方は、現金2000円より、返礼品に魅力をお感じになっているのでしょうか??2000円損してもいいのでしょうか??

  2. 超初心者 より:

    こかさん、こんにちは。
    ふるさと納税が浸透しない理由の3つ目として私が思うことは、
    「ふるさと納税をすることにより、損をする人がいるから」だと思います。私のように。
    私にとって返礼品は全く必要のないものなので、ふるさと納税をすることで単に現金が損するだけとなります。無駄遣いのようなものです。私にとっては現状のふるさと納税の制度では、時間と労力とお金の無駄になってしまいます。
    といいますのは、私は実家暮らしで、食料品をはじめ生活上必要不可欠なものは、ほぼ親が出しているので、返礼品をもらっても、私個人としては一円の得にもならないという事情があるためです。
    食料品等の生活費を私が出すようになれば、ふるさと納税をする価値はありそうですが、
    現状ではその価値がない状況なのでした。
    今回調べた結果、ふるさと納税は、全員が必ずしも得をする制度ではなく、私のように損をする人もいる制度でもあることが分かりました。ふるさと納税が浸透しないのはそうした事情もあるからだと思います。

  3. こか より:

    >>超初心者さん
    はじめまして。
    生活費はご両親が負担をしているから、生活費を負担していないご自身は返礼品(日用品)をもらっても損をする…ですか。
    この点に関しては、個人の価値観だと思います。
    コメントありがとうございました!

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