
拝啓
JTホルダーのみなさま、損益状況どうですか。
わたしは損しています。
敬具
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
JTとは淡々と配当金を積み上げていくドライな間柄なので、株価チェックも週末のみです。
急に評価損が解消されるわけではないですしね。
JTが足を引っ張っていても、保有株式全体ではプラスになっているので、現時点では「こんなものか」と思ってつきあっています。
JTの最近の話題
倦怠期気味のわたしとJTですが、JTは話題になっていることが多いので、ニュースや記事は見ます。
紙巻きたばこ関連の話題
直近のニュースだと、【紙巻きたばこ「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」の販売終了】の件。
日本たばこ産業(JT)は24日、「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」の3銘柄を10月以降、在庫がなくなった段階で販売を終了すると発表した。
「旧3級品」と呼ばれる銘柄の軽減税率が9月末に撤廃されることから、大幅な値上げが避けられず、販売の継続は難しいと判断した。3銘柄の発売年はゴールデンバットが1906年、わかばが66年、エコーが68年。
通常の紙巻きたばこより税率が低いため、手ごろな価格のたばことして長く、喫煙者に親しまれてきた。今後は紙巻きより税率が低い葉巻タイプの商品にブランドを引き継ぐ。
「わかば・シガー」(20本入り、360円)、「エコー・シガー」(同、350円)の2種類で、9月中旬に発売する。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47748100U9A720C1916M00/
ゴールデンバットは太宰治の小説「富嶽百景」 にも登場していたたばこです。
文豪も愛好していたたばこが販売終了…。
紙巻きたばこから加熱式たばこへシフトしていっている証拠でしょうか。
時代は変わっていくのものですね。
JT中間決算発表は7月31日
7月31日、JTの中間決算が発表されます。
ちなみに、4月に発表された2019年度第一四半期の決算は以下のとおり。
売上高:505,422
営業利益:182,593
税引前損益:172,727
税引前損益は、アナリスト予想(126,894百万円)を36.1%上回る水準であり、堅調な決算でした。
JTは配当金収入くらいが楽しみで…
わたしのJTの購入単価は3,325円で、目下評価損拡大中です。
2019年は年初来高値が2,899円(2月)、年初来安値が2,376円(7月)なので買値にはまだまだ及びません。
もう配当金くらいが楽しみです。
2019年の年間配当金154円/株(予想)とのこと。
地道にコツコツ積み上げていきます。

JTとはこういうつきあい方。
JT株式投資のキーワードは「共存」です
先日、カフェで隣の席の人が仕事の話をしていました。
「JTさんとお仕事することもあって…。
たばこ吸わないから、JTさんに対してあまりいいイメージなかったんですけど、JTさんって喫煙者と非喫煙者が共存できる社会を目指してるんですよ。
それを聞いてから、イメージが変わりました」
というようなことを話していました。
共存!
わたしのJTが評価損出ていても、オリエンタルランドやミルボンなど他の銘柄がカバーしてくれているから、配当金の積み上げを楽しむことができるんです。
わたしが週一株価チェックで済ませているのも、他の銘柄たちが支えてくれている安心感があるから。
わたしのポートフォリオ内でも、JTは上手に他の銘柄と共存してくれているようです。
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