
アルトリア【MO】下げすぎてて、見るの嫌になる…。

サンフランシスコで電子タバコが禁止されたから、めっちゃ下がってるね。

やっぱりタバコ株はオワコンなんやろか。

予想通り、JTも下がってたわ
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
アルトリア【MO】の株価が下落中です。
6月11日の配当権利落ち前、アルトリア【MO】の株価は52.46ドルまで上がっていましたが、6月26日の終値は47.94ドルで引けています。
2週間ほどで4.52ドル下げています。
配当利回りは6.68%となりました。
かー坊のアルトリア【MO】の保有数量・買付単価は下記のとおりです。
保有株数:150株
取得単価:約56ドル

この前、「買付単価が下がったね」って話したところやのに…。
アルトリア【MO】の株価下落要因はネガティブニュースによるものです。
規制や裁判沙汰で株価変動が大きいたばこ株は長期保有の覚悟が必要だなと思っています(庶民派投資家のこかとかー坊は、日々の株価で一喜一憂ながら)
サンフランシスコで電子たばこ禁止条例?!

このニュースのせいや。。
米サンフランシスコ市は25日、電子たばこの販売を禁止する条例案を可決した。
2020年にも施行され、違反者には罰金が科される見込みだ。
同市は電子たばこで急成長したスタートアップ企業の本拠地でもあるが、学生など若年層の利用が急増しており対策に乗り出す。
電子たばこへの規制は米国の主要都市で初めてで、他の地域に広がる可能性もある。(中略)
サンフランシスコ市には電子たばこで急成長しているスタートアップ企業のJUUL Labs(ジュール・ラブズ)が本社を構える。
同社は自社製品について「成人喫煙者に対する従来型たばこの代替手段だ」と主張してきた。
ただ、デザイン性に優れて匂いも付きにくいことから、これまでたばこに関心のなかった若年層に利用が広がってしまう側面もあった。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46589110W9A620C1FF8000/
たばこと規制は切っても切れない関係です。
今回はサンフランシスコという大都市での規制である点、これが他の自治体へ波及する可能性がある点が恐ろしいですね。
アルトリアも、JTも長いおつきあいでしょう
MSCI WORLD TOBACCO INDEX(MSCI世界たばこインデックス)は、たばこ銘柄6種のみで構成されているインデックスです。
構成銘柄は以下の6銘柄です。
構成銘柄と比率
- フィリップモリス(34.47%)
- アルトリアグループ(26.15%)
- ブリティッシュアメリカンタバコ(22.90%)
- インペリアルブランズ(7.76%)
- JT(6.52%)
- スウェディッシュ・マッチ (2.19%)
MSCI WORLD TOBACCO INDEXをみていると、たばこ銘柄は年によってボラティリティが大きく、短期的な利益を狙うことは厳しいことが伺えます。

ええ年と悪い年の差が大きいなぁ。
直近10年間でも、2011年は+32.16%ですが、2018年は−35.36%です。
10年間で世相が変わっていることもありますが、たばこ株投資デビューの年によってはラッキーとアンラッキーの差が激しいです。
今後も株価推移を話題にしますが、たばこ株ホルダーは長期保有で臨む姿勢が必要です。

そんなん言うても、もうアカン。

長期保有でくじけそうなときは、バフェットの名言を思い出そ!
バフェットは株式の長期投資について、このように話しています。
さもなければ、たとえ10分でも持つべきではありません。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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