
バフェット銘柄で有名なコカコーラ。
先日、配当権利落ちしましたね。
みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。
私は「こか」という名前からコカコーラが好きと思われることが多いです。
ちっとも飲まないのですが…。
バフェットも保有、愛飲しているコカコーラ【KO】。
インカムゲイン銘柄として注目されているコカコーラ【KO】。
コカコーラ【KO】の現在の株価と配当金について調べてみました。
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コカコーラ【KO】の株価について
2019年6月の配当権利は、6月12日までにコカコーラ株を保有している株主に対して与えられます。
配当落ち後の株価はどうなっているのでしょうか。
4月、5月は40ドル台で推移していましたが、6月の配当権利獲得に向け株価は上昇してきました。
6/12の終値は51.64ドルでした。
12日時点の株主へ0.4ドル/株の配当金が支払われます。
翌13日の終値は51.13ドルで、0.51ドル下げています。
14日には株価を戻して、51.31ドルで引けています。

米国株は日本株ほど権利落ち後の株価が下がらないと思うねん。
コカコーラ【KO】の配当について
コカコーラの配当利回り、配当額、配当性向、連続配当性向は以下のとおりです。
- DIVIDEND YIELD(配当利回り):3.12%
- ANNUALIZED PAYOUT(年間配当額):1.60ドル
- PAYOUT RATIO(配当性向):77.3%
- DIVIDEND GROWTH(連続増配年数):56年間
特筆すべきは、連続増配年数です。
56年間連続増配しています。
直近10年間の配当実績は以下のとおりです。
年間配当 | 増配額 | |
2009年 | 0.82 | |
2010年 | 0.88 | 0.06 |
2011年 | 0.94 | 0.06 |
2012年 | 1.02 | 0.08 |
2013年 | 1.12 | 0.1 |
2014年 | 1.22 | 0.1 |
2015年 | 1.32 | 0.1 |
2016年 | 1.4 | 0.08 |
2017年 | 1.48 | 0.08 |
2018年 | 1.56 | 0.08 |
増配額は微々たるものですが、増配率で考えてみると
増配率 | |
2010年 | 7.32% |
2011年 | 6.82% |
2012年 | 8.51% |
2013年 | 9.80% |
2014年 | 8.93% |
2015年 | 8.20% |
2016年 | 6.06% |
2017年 | 5.71% |
2018年 | 5.41% |
毎年、5%以上の増配を実施していることがわかります。
また、60銘柄以上のETFがコカコーラ【KO】株を組み入れており、高配当株式ETFに組み入れられていることが多いです。
VYM(バンガード高配当株式ETF):1.94%
SDY(SPDR S&P高配当株式ETF):1.40%
コカコーラ【KO】はディフェンシブかつ増配率が魅力
コカコーラ【KO】は生活必需品セクターであり、景気後退期のディフェンシブ銘柄として魅力があります。
セクターとしての魅力に加え、コカコーラ【KO】のブランド力もディフェンシブ力をプッシュしてくれていますね。
バフェットが魅力に感じているのも、コカコーラ【KO】ブランドの信頼性と知名度にあると思います。
加えて、56年連続増配というのは素晴らしいです。
人間に例えると、0歳から56歳までずーーっと世の中に価値を与え続けているようなもので、「生涯現役」です。
赤ちゃんモデルから始めて、渋い目名俳優になるまで活躍しているみたいなイメージですね。
国内株では誰もが知っている銘柄で連続増配しているコカコーラ【KO】のような銘柄はありません。
資産株として保有しておくのもひとつの選択肢です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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