三日続伸しているNYダウ。どこまで上がり続けるのか。
この強気相場でグイグイ運用していってもよいのでしょうか。


みなさん、こんにちわ。
ヒヨッコ投資家 こかです。

NYダウは3日連続で最高値を更新しており、7月12日は27,332.03ドル(+0.90%)で引けています。

12日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に3日続伸し、前日比243.95ドル(0.9%)高の27332.03ドルと連日で過去最高値を更新した。
米連邦準備理事会(FRB)が7月末にも利下げに踏み切るとの観測を手がかりとした買いが続いた。
相場は取引終了にかけて上げ幅を広げ、ほぼこの日の高値で終えた。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸し、13.86ポイント(0.5%)高の3013.77で終えた。
連日で最高値を更新し、初めて3000の大台に乗せた。
S&P500が明確に節目の3000を超えたこともあり、投資資金の流入が加速した面があった。

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_T10C19A7000000/

相場の上昇とともに、自分の資産が拡大していく様子は投資家の気分を高揚させてくれます。
このまま米国株は上がり続けると信じて、楽観的に構えておいて良いのでしょうか。 

金融緩和期待が支える相場


冒頭の日経新聞の引用にもあったとおり、直近の株式相場は利下げへの期待に支えられています。

FRBのパウエル議長が利下げに対して積極的な姿勢を示したり、欧州中央銀行(ECB)など主要国の中央銀行も金融緩和に傾いていたり。
金融緩和への期待を受け、資金が株式相場へ流入しています。

しかし、金融緩和が行われる背景には景気減速懸念が隠れています。

景気後退の可能性を忘れて、過度に楽観的になるのは危険です。

逆イールドカーブ


短期金利が長期金利を上回ったときに現れる逆イールドカーブ

景気後退入りが囁かれ始めた今年の春くらいからずっと続いており、現在も変わっていません。

スクリーンショット 2019-07-13 12.04.31

景気指標も弱気を示すものがちらほら出てきており、景気後退懸念が払拭されていません。

みんなが強欲に取りつかれている時には慎重に


「バフェットからの手紙」にこのような文章がありました。

ちょくちょく流行する強力な伝染病である「恐怖」と「強欲」は投資世界においては永遠に収まることがありません。
いつ流行するかはだれにも予測できませんし、伝染病によってもたらされるマーケットの変調も、その期間やどの程度なのかも予測不能です。

だから、私たちはこれらの伝染病がいつ流行していつ収まるかと予想しようなどと、大それたことは考えていません。
それよりも私たちの目標はもっと控えめです。

それは単に、みんなが強欲に取りつかれているときには慎重に、みんなが恐怖に取りつかれているときには積極的に行動しているだけです。 
直近の米国株の上昇相場を受けてか、強気の運用についての発言が増えてきた気がします。

加えて、誰の投資法に勝ったとか、負けたとか。

この相場の流れがいつまで続くかなんて誰にもわからないし、正しい投資方法なんてものも誰にもわかりません。

「ひょっとしたら…」という可能性を考える機会が減ってきたように思います。

本当に怖いものは、株式相場暴落よりも人間の慢心や油断ではないでしょうか。



今日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。

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